全国司法書士法人連絡協議会の活動についてのご紹介。法人協は司法書士法人制度の健全な発展を目指します。

趣旨・活動方針

  • HOME »
  • 趣旨・活動方針

趣旨・活動方針

法人協 活動方針

理事長ご挨拶

理事長 荻野 恭弘 平成15年4月の改正司法書士法の施行により、司法書士法人制度が創設され、多くの司法書士法人が誕生し、現在では892法人(令和3年8月1日現在)を数えるまでになりました。

 司法書士を含む資格者制度は、一定の資質を認めた個人に対するものであり、司法書士法等の規律やルールも個人の資格者がベースになっています。そのため、法人については制度が整備されていない点や、個人の場合の取扱いとの不整合も散見されます。

 このように司法書士法人に関するさまざまな問題を検討・議論をする必要があるという問題意識の下、平成25年8月に一般社団法人全国司法書士法人連絡協議会(以下、本会といいます。)が設立されました。

 本会の目的は、司法書士法人の執務や経営を支援し、その地位の向上に寄与し、会員の情報交換、交流の場所を提供することにより、ひいては司法書士法人制度の改善と健全な発展を図ることにあります。

 このたび、鈴木龍介理事長の後任の理事長を拝命いたしましたところ、改正司法書士法施行に伴う司法書士法人の特性を踏まえた諸制度の改定の課題対応を中心の活動にしつつ、さらに司法書士法人の連合体として所有者不明土地問題の解消及び司法書士業務のデジタルトランスフォーメーション等について日司連、単位会その他関係機関と意見交換、合意形成をしながら司法書士の業務そのものを取り巻く課題に対して、微力ではございますが真摯に取り組む所存でございます。

 関係各位には、多大なるご理解とご支援をお願い申し上げる次第です。

 令和3年8月

理事長 荻野 恭弘

  • お問い合わせ
会員の事務所情報やメールアドレス等に変更がある場合は、上記メールより事務局までご連絡をください。
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.