司法書士制度150周年記念事業「全国一斉『遺言・相続』相談会」に星野理事が相談員として参加しました。

令和4年8月9日 お知らせ

報告内容
8/7日曜日10時から16時に実施された相談会に、日本司法書士会連合会本部付けの相談員として、連合会の小澤会長をはじめ、理事の皆さまと共に、参加させて頂きました。
https://www.shiho-shoshi.or.jp/other/topics/event/54481/

今回の相談会は、日本司法書士会連合会と全国50の司法書士会及び関連団体と共催で行われたもので、愛知県会にはNHKからの取材と放送もあり、電話件数5000件を超える大盛況となりました。

本部では、小澤会長や理事の皆さまも電話相談に応じ、私は26件中5件の電話対応をさせて頂きました。とても有意義な機会となりました。
会長談話
https://www.shiho-shoshi.or.jp/association/info_disclosure/statement/54657/

色々な相談がありましたが、遺産分割協議の仲介的な役割のニーズを強く感じました。お一人様や未婚率が高まっていく日本社会において、益々求められる仲介的双方代理的な役割を担うのは司法書士が適任であり、この経験を司法書士法改正案にも活かしていきたいと考えています。

最後に、今回の参加にご推薦頂きました永田日司連理事に心より感謝申し上げます。

報告者 星野